Wednesday 08 October, 2014 [長年日記]
_ [LaTeX] 数式内で上付き、下付き
LaTeXで数式を書く時に上付き文字、下付き文字はよく使うので知られているだろう。\[
y = x^2 + y^2
\]
と書くと
\[
y = x^2 + y^2
\]
と表示される。これがいわゆる上付き文字である。しかし前にあるのがmath operatorである場合には
\[
\sum^\infty_{i=0} = x_1 + x_2 + x_3 + \ldots
\]
\[
\sum^\infty_{i=0} = x_1 + x_2 + x_3 + \ldots
\]
というように上付き文字や下付き文字はoperatorである$\Sigma$の上下に入る。
もし_
をつけても下に入らない場合は\mathopで対象をoperatorにする。
\[
\mathop{A}_{a=b}
\]
\[
\mathop{A}_{a=b}
\]
ということで下に入れることができる。