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Wednesday 13 January, 2010 [長年日記]

_ [Book] 読了/さまよう刃

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_ [BSD] Courier-IMAP (3)

前回からさらに時間が空いてしまったが、IMAP化の続き。職場では勝手鯖にloginしてMH形式でため込んだメールをEmacs+Wanderlustで読んでいたが、これをとりあえずIMAPで読むようにした。IMAPはどれを使えばいいのかよく分からないが使っている人が多そうなCourier-IMAPを選んだ。FreeBSDなのでインストールはportsで簡単に済ませて/etc/rc.confに
courier_authdaemond_enable="YES"
courier_imap_imapd_enable="YES"
courier_imap_imapd_ssl_enable="NO"
と追加した。localhostでしか使わないのでsslも止めた。設定は特に変更せずデフォルトのままで起動し、telnetで簡単に生きていることを確認した。 メールフォルダはここを参考にMH形式からMaildir形式に変更した。 ただちょっと苦労したのがその後のところ。WanderlustからMaildirにアクセスする書式で'%'を使うのは分かっていたが、なかなかうまくいかない。 結局のところMH形式で
MH/from/hoge → +from/hoge
と書いていたのを
Maildir/.from.hoge → %INBOX.from.hoge
と変更することで同じようにアクセスできるようになった。 現段階で迷っているのがデフォルトでメールが入る「受信箱」でMaildirのデフォルトである%INBOXを使うか、今までのものを変換した%INBOX.inboxを使うか、少し使ってみて決めようと思う。
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_ TrackBack (Friday 06 August, 2010 15:43)

http://onozaki.org/d/?date=20100806#p01<br>ここに日記はありません<br>MacOS Xをサーバーにする (1)<br>これまで職場でFreeBSD機を勝手鯖として立ち上げて、主にメールの送受信およびファイルサーバーを目的として使用してきた。ファイルサーバーとしてはsambaおよびnetatalkを使って、MS-WindowsおよびMacから同じようにアクセスできるようにしてきたが、職場の環境も整ってきたので個人的にファイルサーバを動かす意味が無くなってきた。メールについては、外部からの接続も考えて$HOMEにメールをMH形式でおいて、Emacs+Wnderlust+fetchmail+Procmailという環境..


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