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Monday 20 April, 2015 [長年日記] この日を編集

_ [Ruby][tDiary] Ruby-2.1.6に切り替え

しばらくここも放置していたのでちょっとメンテしようかと確認してみたらRubyもtDiaryも新しいものが出ていたので入れ替えることにした。 まずはRubyは2.1系列で前回は2.1.5を入れてたので2.1.6に入れ替える。

% curl http://www.ring.gr.jp/pub/lang/ruby/ruby/2.1/ruby-2.1.6.bz2 -O
% bzcat ruby-2.1.6.bz2 | tar xf -
% cd ruby-2.1.6
% ./configure --prefix=$HOME/local --with-opt-dir=$HOME/local
% make
% ./ruby -v
ruby 2.1.6p336 (2015-04-13 revision 50298) [x86_64-freebsd9.1]
% cat ../ruby-2.1.5/.installed.list | xargs rm
% make install

_ [tDiary] tDiary-4.1.2に入れ替え

Rubyが無事に入れ替えられたので次はtDiaryを入れ替える。
  • .htaccessをコピー
  • tdiary.confもコピー
  • index.rbとupdate.rbのrubyのpathを書き換える。
という作業で無事に入れかえられた。

Wednesday 22 April, 2015 [長年日記] この日を編集

_ [BSD][Mac][Emacs] Emacs on MacOS X (2)

ちょっと間が空いてしまったけどMacでのEmacsについて。 調べているうちにMacで使うときのinlineパッチとかexperimental/hackers-onlyパッチなどが存在していることを知る。 inlineパッチはIMEがONになっているままでM-xをしたときにミニバッファで日本語入力になって失敗することを防ぐためにミニバッファをIMEをOFFにしてくれるもので 最近のEmacsのreleaseでは取り込まれて改めて当てる必要はなくなっているらしい。 experimental/hackers-onlyはftp://ftp.math.s.chiba-u.ac.jp/emacs/で公開されているものでいくつか機能強化されているもののようである。 ちょうど最近emacs-24.5が出ているのでこれにパッチを当ててbuildしてみることにする。

% curl http://www.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/emacs-24.5.tar.gz -O
% curl ftp://ftp.math.s.chiba-u.ac.jp/emacs/emacs-24.5-mac-5.7.tar.gz -O
% tar zxvf emacs-24.5.tar.gz
% tar zxvf emacs-24.5-mac-5.7.tar.gz
% cd emacs-24.5
% patch -p1 < ../emacs-24.5-mac-5.7/patch-mac
% cp -r ../emacs-24.5-mac-5.7/mac mac
% cp ../emacs-24.5-mac-5.7/src/* src
% cp ../emacs-24.5-mac-5.7/lisp/term/mac-win.el lisp/term
% cp nextstep/Cocoa/Emacs.base/Contents/Resources/Emacs.icns mac/Emacs.app/Contents/Resources/Emacs.icns
次にconfigureするわけだが
% sh ./configure --with-mac --without-x
とするとEmacs.appはできるが、関連ファイルは/usr/local以下にインストールされることになる。 もしSelf-containedにしたい場合は
% sh ./configure --with-ns --without-x
% make 
% make install
とする。Self-containedだとsite-lispなどが面倒になるが、そのあたりはpackageが使えるようになって少しは楽になるのではないかと楽観している。

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