Wednesday 04 February, 2009 [長年日記]
_ [Mac] MacOSX 10.4から10.5へ
職場でメインとして使っているPowerMacG5は安定性や互換性の心配があるので今でもMacOSは10.4のままにしていた。ただ新しく購入したものやサブのPowerBookG4は10.5にしてから時間も経ってきてG5だけが微妙にUIが違うし、今度出たiWork'09がLeopardで無いと動かないということもあって、そろそろ変更しようかと時間のある昨日いよいよUpdateすることにした。LeopardのDVDを入れて手順どおりUpgradeをして再起動すると見事にLeopardに変わっていた。少し触って特に問題が無いようなのでソフトウェア・アップデートを掛けると再起動したあと、何故か設定アシスタント(IMEやTimezoneを入力して名前を登録するもの)の画面になる。何かの弾みで起動したのかと思い終了させるがまた起動してくる。ちょっと祈ってから思い切って電源を切って再投入してもまた設定アシスタントが起動してくる。完全に無限ループになってしまった。心の中では仕事の書類やデータがどうなるのか焦りながら、とりあえずLeopardの再インストールをしてみるとまた設定アシスタントの無限ループとなった。これはさすがに困ったということで隣にあるWindows機(実はiMacですが)からネットで「Mac 設定アシスタント ループ」で検索するとこの記事が見つかった。それによると
その場合のトラブル解決法は、
1. セーフブート(Shiftキーを押しながら起動)
2. ログインウインドウが出たら、ログインせずにそのまま再起動ボタンをクリック
以上の操作で、中断していたソフトウェア・アップデートが再開され、無事起動できるようになる。
ということで、この通りに操作して無事に起動させることができた。ほんとに助かりました。